出っ歯、前歯で物が咬み切れない |奈良県橿原市・奈良市・大和高田市・香芝市で矯正治療をお考えなら岡下矯正歯科へ

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出っ歯、前歯で物が咬み切れない 

初診時年齢 50代
主訴 出っ歯
診断名 上顎前突を伴う開咬
装置名 マルチブラケット装置
抜歯部位 あり
治療期間 3年4か月
費用 詳細は費用ページをご確認ください
リスク
  • ①痛みが出る可能性があること
  • ②装置にすれることで口内炎ができやすくなる
  • ③治療への協力度が低いと治療が長引く可能性がある
  • ④歯みがきが難しくなるため虫歯や歯肉炎になりやすい
  • ⑤治療後、保定装置(リテーナー)を指示通り入れないや、その他の指導内容が守れない場合後戻りする可能性がある
  • ※上記の内容は個人差があるため、全ての方に当てはまるものではありませんので参考としてご覧ください。なお、記載の矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正装置であり医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

前歯で物が咬めない、滑舌が悪い、歯が出ているということを主訴に来院されたHさん。 50代で矯正は遅いのではないかと、心配されていましたが診断後、矯正治療をスタートされました。 検査の結果、重度の上顎前突および機能性の開咬(上の歯が顎ごと出ている、舌の前歯を押す癖があるため前歯の上下間に隙間があり咬みあっていない状態)と診断。 下顎前歯2本が先天欠損(生まれつき2本足りない)のため上顎2本のみを抜歯しマルチブラケット装置で矯正をすすめていきました。 矯正装置で咬み合わせがよくなっても、舌の癖が残っていると歯を押してしまい後戻りの原因になります。 そのためHさんには月1回装置の調整と平行し、MFT(舌の筋肉トレーニング)にも取り組んでいただきました。 3年4カ月間Hさんには頑張っていただき無事矯正治療は終了し、MFTにも協力いただいたおかげで予後も安定しています。

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初診時
初診時